【試合後の内藤&BUSHI】
▼内藤「今日、この会場に初めて来たよ。噂では聞いてたけどさ、俺の好きな円形のリングだったよ。ちょっと興奮しちゃったよね。興奮した状態で今日は4人で初めてそろうLOS TRANQUILOS de JAPONの試合で、しかもBUSHIが勝利して気持ちよく帰ろうとしたんだけどね。情熱的な…いや、今日は全然情熱的じゃなかったね。誰かに気を遣ってたのか知らないけどさ。俺はそもそも彼のマイクを求めてはいないけど、もしマイクをするのであれば、俺は情熱的なマイクを聞きたかったな。前よりも凄くテンションの下がったマイク。なんかあれじゃ彼の思いは残念ながら俺には届かなかったかな。きっとBUSHIの心にも届かなかったことでしょう。いやあ、残念だね。どう? 届いた?」
▼BUSHI「いいの? あれで」
▼内藤「ホントだよ。もっと情熱的に、情熱的に、情熱的にマイクしてほしかったな。あの程度じゃ俺とBUSHIには勝てないよ。まあ、ただタイトルマッチやりました、記念にタイトル挑戦しました。それで満足ですっていうんだったらさ、それでいいけどさ。あれじゃ横にわざわざ来てくれた近藤選手に失礼なんじゃないの? 本当にその気持ちを体で、声で、すべてで表現しなきゃいけないのは征矢だったんじゃないの? 俺はそう思うけどね」
▼BUSHI「まあ、征矢学、お前が連れてきた近藤修司に関しては褒めてやろう。いったいどんなメンバーを連れてくるのか、あいつがどんなヤツを連れてくるか楽しみにしてたから。今日はちょっと情熱が足りなかったけど、タイトルマッチどこでやるの? ねえ、NOAHさん。どこでもいいよ。タイトルマッチ当日はもっと情熱的によろしく頼む」
▼内藤「情熱的に、情熱的に。トランキーロじゃないよ。情熱的に頼むぜ。カブロン!」
【試合後のRYUSEI&アンヘル】
▼RYUSEI「次は3月1日、NOAHの若手と呼ばれる選手と対戦します。入門してどれぐらい時間かかってデビューしたか、詳しくは知らないですけど、僕は元々新日本プロレスに入門して3年1ヵ月。その時間が消えることはないので、これ見えますか? 新日本の野毛道場で刻まれた跡が今タトゥーのように残ってます。この時間が消えることはないから必ず力の差を見せつけたいと思います」
▼アンヘル「今日はいい日です。初めてNOAHで試合した。NOAHでのデビュー戦。相手の4人もみんな本当にいい選手で、いい試合だったと思う。だけど問題は彼らが俺たちLOS TRANQUILOS de JAPONのレベルに達していなかったということだ」
【征矢&近藤の話】
▼征矢「どっちなんだ? 受けるのか受けないのか、答え出してから帰れよ、あいつら。ねえ? 近藤さん。なんなんですかね?」
▼近藤「お前が遊ばれて終わったよ」
▼征矢「遊ばれて終わったというより、マイクに遊ばれたんですよ。マイクが勝手に動かなくなっちゃったんですよ。どういうことですか? あれは。あんなことあるんですか? 機械を担当してるあなた。分かんないですか? なんでマイクの音が出なかったのか? 半分は俺の情熱で機械がいかれたんだろう。恐らくそうに違いないよ。ねえ? 近藤さん」
▼近藤「何だよ? ねえって。先輩だろ? 俺。先輩だぞ」
▼征矢「これからはパートナーですから」
▼近藤「何でもいいんだけど、俺も一応フリーって立場でいるけど、今回ばかりはNOAHの一員として外敵からベルトを取り返す。これしか頭にねえから。これ以上、ふざけんのやめてくれ」
▼征矢「ふざけてないですよ」
▼近藤「マイク聞こえなくなったのも、わざとやっただろ?」
▼征矢「わざとやってるわけないじゃないですか」
▼近藤「わざとだろ。どう考えたってタイミング的に完璧すぎるだろ」
▼征矢「完璧にあのタイミングでマイク切る頭のおかしいヤツいますか?」
▼近藤「やるだろ? お前そういうこと。俺、もうやめるからな。お前のパートナー(と控室へ)」
▼征矢「ちょっと待ってくださいよ! 俺はしっかりやりますよ。さっき近藤さんも言ったよね? NOAHにベルトを取り返すと。その気持ちは一緒なんですよ。確かに近藤さんはフリーかもしれないけど、近藤さんだってNOAHに何年上がってる? それだけ愛着沸いてるんだよ。必ず内藤、BUSHI、お前らからGHCタッグのベルト取り返すからな!」