選手紹介
情熱RATEL'S
サイレントオブダークネス
データ
- 生年月日
- 1987年8月4日
- 身長
- 173㎝
- 体重
- 75kg
- 血液型
- B型
- 出身地
- 広島県熊野町
- 入場テーマ
- DESTROY
- 得意技
ヘデック、ムーンサルトプレス、変形アームロック、403インパクト
- デビュー戦
2006年7月30日 広島・WGホール
vsグラップラー&サウザー&天狗
たけし - タイトル歴
GHC Jr.、GHC Jr.タッグ、IPW Jr.、DOVEヘビー級、大阪プロレスタッグ他
来歴
広島県福山市出身。地元・レッスルゲートでプロレスデビュー後、大阪を拠点に活動。静かに闘志を燃やすクールなスタイルと緻密な試合運びで注目され、2016年にプロレスリング・ノアへ初参戦。2017年には原田大輔、YO-HEY、タダスケと「RATEL’S」を結成し、ノアに正式入団した。
入団後はジュニアヘビー級戦線で頭角を現し、2018年にGHCジュニアヘビー級王座を初戴冠。YO-HEYとのタッグで「GLOBAL Jr. TAG LEAGUE」2017・2018を連覇、2019年には「GLOBAL Jr. LEAGUE」を制して2度目のジュニア戴冠を果たすなど、実績を重ねていく。
2020年5月、TVマッチでRATEL’Sを離脱し、小川良成率いるSTINGERへ加入。以降は小川とのコンビでGHCジュニアタッグ王座を複数回獲得し、ジュニアタッグ戦線の中心として活躍。冷静な判断と緻密な試合運びで、言葉に頼らないスタイルを貫き、団体内外で高く評価される。
2023年にはAMAKUSAを破って通算5度目のGHCジュニアヘビー級王座を獲得。翌2024年2月、有明アリーナでの防衛戦ではダガを退けて初防衛に成功し、シングル王者としての安定感を見せた。
2024年7月、YO-HEY、タダスケと再び合流し、「RATEL’S」を約4年ぶりに再結成。さらに2025年には、菊池悠斗、征矢学、サクソン・ハックスリーが新たに加入し、ユニット名を「情熱RATEL’S」へと改称。本格的な再始動を迎えると、HAYATAはユニットの中心選手として再び前線へ立つ。
2025年1月1日の日本武道館大会では、YO-HEYとのタッグでGHCジュニアタッグ王座を防衛。3月の後楽園大会で王座を明け渡すが、その後もシングル・タッグ問わず安定した試合ぶりでジュニア戦線を支え続けている。
無駄を削ぎ落とした動きと、静かに燃える闘志。多くを語らずともリング上ですべてを表現するその姿勢は、今もなお観客の信頼を集めるHAYATAの真骨頂である。
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