【試合後のジェイク】
▼ジェイク「谷口相手に崩れるわけがない。どれだけ粘ろうと私の前では無力だったな。皆さん、この通り全然ピンピンしてる。ご心配をおかけした。問題ない。名古屋を楽しみにしてくれ。私と藤田和之を見るために来てるんだろ? みんな。もっと来ていいんだぞ、名古屋に。というか来てくれじゃなくて、来ていただきたいじゃなくて、今回は来いだ。損はさせない。クオリティーは保証する。チケット代以上のものを提供してやる。それが私と藤田和之のシングルマッチをやる意味につながるからだ。何か他には?」
――テーピングしているが?
▼ジェイク「(左手を天井につけて)肩を挙げてくれって命令すると、ここまで上がる。私はリーチが長い分、天井につくんだ。ここまでの可動域が出てれば、気休めみたいな、ファッションみたいなものですよ。問題ない」
――藤田戦へ影響はありそう?
▼ジェイク「あるわけがない。選手なんて誰しもが何かを背負って戦っているわけで。それは言い訳になっちゃいますよね。なら、それも込みで今のジェイク・リーの実力ならば、私はそれをしっかりと自分自身受け止めて、名古屋の試合、最高の状態に持っていくだけだ。もう一度言う。名古屋大会、皆さん、ぜひ来ていただきたい。そして来い」