【試合後の征矢&稲葉】
▼征矢「稲葉、大丈夫か?」
▼稲葉「情熱!」
▼征矢「ナイスファイトだ」
▼稲葉「情熱」
▼征矢「今日はお前の情熱のおかげだ」
▼稲葉「情熱」
▼征矢「GHCタッグチャンピオン防衛したぞ。71代だ。間違いねえ。そこ首傾げてんじゃないぞ。ちゃんと俺は調べた。71代で合ってるはずだ。YO-HEYも欠場。気づいたらHAYATAが情熱RATEL'S抜けてる。今、情熱RATEL'Sピンチかもしれねえ。でもな、そんなピンチはチャンスに変えるんだ。いつだってそうだぞ。俺たちの情熱、まだまだここから上り詰めるぞ。一気に駆け上がってやる。それとな、TEAM 2000X、チェアマン? なんだかわかんねえよ。ちゃんと日本語で説明しろ。そのわけわかんねえ相手もな、俺たちはチャンピオンだ。逃げも隠れもしねえ。正々堂々と! 正面から受けて立ってやるよ。なあ、稲葉」
▼稲葉「情熱! こっからだ。頭から出たのはな、血じゃねえぞ。今日の俺のあふれ出た情熱だ! 流血じゃねえ。流情熱だあ! もう情熱が止まんねえな。このまま10度、15度、気温と情熱が上昇中だ」
▼征矢「いいか、それとな。俺たちはバカみたいに情熱って叫んでるだけじゃねえぞ! 腹の底から、心の底から言霊として! 俺たちは情熱をみんなに届けてんだ。いいか、俺たちの情熱ううう!!」
▼稲葉「情熱ううう!!」
▼征矢「これからもしっかりと受け取れよ!」
▼稲葉「情熱!」
【試合後の杉浦&ダガ、ヨシ・タツ】
▼ダガ「あいつらに伝えたいことがある。なぜレフェリーが俺たちから勝利を奪ったんだ? 確かに俺たちのほうがあいつらより優れている。だが、いつもNOAHは俺たちをメチャクチャにしたがっている。わかるだろ? あいつらはいつもそうやって俺たちをメチャクチャにしているんだ」
▼ヨシ・タツ「いいか。NOAHよ。レフェリー買収してんじゃねえよ。みんなそう思ってんだよ。(杉浦から耳打ちされると)残念だったな、俺が通訳してやるよ。いいか。頭突きをかましたのはどっちだ? かましたほうが流血してるじゃねえかよ。こっちが強えに決まってんだよ。あとはリング上で言った通りだよ。このままだったらな、俺たちのより強い権力者、チェアマン連れてくるからな。覚悟しておけ」