【試合後の北宮、タダスケ】
▼タダスケ「チェアマン、おめでとうございます!」
※TEAM 2000Xの面々が拍手すると
▼北宮「アッハハハハハ、アッハハハハハ。おい、(トロフィーを掲げると)これ見ろ? アホでもわかるN-1という結果を成したんだよ。選手会長であり、ルールだと言ってきたが、これで証明されたろ! あとはな、もうひとつ。GHCヘビーのベルトをあの満身創痍の、老いぼれの、出戻りの、いいとこ取りのチャンピオンからかっさらって、さらに力を証明してな。NOAHをもっと高みに上げてやるよ、俺が。アホどもにはな、好きなように応援したり、罵詈雑言を浴びせたり、ブーイングをしたり、物好きなヤツは歓声を送ったりしてな、好きなようにNOAHを楽しめ。てめえらにはその権利がある。だがな、そんなもん蹴飛ばすぐらい俺が力を証明して、てめえらのつまんねえ声援なんかはね返してやるよ。覚えとけ。俺がNOAHの選手会長、そして俺がNOAHのルールだ。I'm the chairman! アッハハハハ、アッハハハハ」
【試合後のモリス】
▼モリス「正直何て言ったらいいのかわからない。今年のリーグ戦は俺のものだと言い続けてきた。俺は自分を信じてきた。今日ここへ来ても、みんなの声援が俺を後押ししてくれた。だけどGHCヘビー級のベルトに手が届かなかった。これまで多くのものを犠牲にしてした。家族や友達、犬と離れて常にベストを尽くしてきた。でも、俺はここで諦めない。どこへも行かないし、いつか必ずGHCヘビー級のベルトを手に入れる」
※ここでナショナル王座のベルトを肩にかけたガレノが現れると
▼ガレノ「日曜日、僕はGHCナショナルチャンピオンなのに、あなたに負けた。それがとても悔しい。だからもう一回、このベルトをかけて戦おう」
※モリスも受諾し、2人は握手と抱擁を交わす