試合結果 | プロレスリング・ノア公式サイト

【OZAWAの話】｢ああーーー!! クソーーー!! おい! なんだ､あいつ｡俺､勝ったよなあ!? なんで勝ったのに負けたみたいになってる!! (錯乱状態で壁に自分の顔面を押しつけながら)ふざけんなー!! 拳王､ふざんけんな､おい!! 拳王…絶対に! ああ､絶対に!! 絶対に許さない…｣

【拳王の話】｢オラ､OZAWAお前､おい｡お前何やりたいんだ? こんなことがやりたくてNOAHに来たのか? おい､NOAHはな､リング上で日々､鍛えたこの強さを競うところだろ? あんなよ､暴露の写真上げて何が楽しいんだ? おめえ､そんなことがやりたいのか? お前がな､おい! 小さいときに育ててもらったお母ちゃんがそれで喜ぶと思うのか? この前､会ってきたよ､ヨシミによ｡いや､ヨシミさんに｡メチャクチャいいお母さんじゃん｡大嗣のことをずっと思っていて､大嗣は本当はあんなヤツじゃないです､いい子ですという､この母の愛がお前には伝わってねえのか? 俺はな､ヨシミさんに会ったから悲しいぞ｡OZAWA､いや大嗣! お前はそれでいいのか? これが7･19後楽園､GHCヘビー級挑戦者の問いかけだ｡ヨシミを悲しませるんじゃねえよ｣

【KENTAの話】｢見た? メッチャ熱い戦いみた? コメントもメッチャ熱いの聞いてた? 一気に俺が冷ましてあげるよ｡そんな熱いことしゃべることねえっつうんだ｡ここ覚えてる? ここ｡あの日以来｡あの日以来のラジアント｡あの日以来､覚えてる? 普通､あの日以来のラジアントって言ったら､ラジアントでタイトルマッチがあったり､凄く大事な試合があったりとかっていうのが､“あの日以来"の正しい使い方なのに､俺､お茶かけられた日以来｡何? それ｡全然､思い出でも何でもない､そんなの｡結局､大和田にかけられた､また｡ビックリした｡拳王のコメント聞いた? 俺が手塩にかけて育てたヨシミをさ､凄い横取りするじゃん｡おいしく実ったやつ最後の最後にもってくじゃん｡いいの? いいけどさ｡見た? 拳王が出てたインタビューみたいなの｡ヨシミと思しき人間のインタビュー｡あれ､いい人っていうけどさ､俺なんかこう甘やかしすぎてさ､『かわいい､かわいい』って甘やかしすぎて､ああいうヤツが育ったんじゃねえの? ロクなもんじゃねえよ｡よくあることだろ｡ダメだよ｡あれ以来…でも今日は清算｡お茶の話はもう終わり｡な､これで終わりだよ｡ラジアントに戻ってきて｡分かった? そういうこと｡結局ね､俺が最後､何が言いたいかっていうと､ヨシミは俺のってこと｣

【小田嶋の話】｢ああクソ! おい､大和田｡あんな卑怯な手ばかり使いやがって｡本当にあなたがやりたいプロレスはあれなのか? 俺はあんたにそんなこと教わった覚えねえよ｡俺は自分の信じたプロレスでぜってえトップ獲ってやる｡ぜってえ自分のプロレスでお前超えてやる､このヤロー｡クソ｣

【クロスの話】｢俺は世界一のスーパーヘビー級の選手だ｡その俺がEita､遠藤と組んだら負けるはずなんかないだろ｡そして明日の群馬では必ずGHCナショナルのベルトを俺が獲る｣

【ガレノの話】｢ALL REBELLIONとして今日負けてしまった｡だが､ウィル･クロス､この借りは必ず明日返してお前をぶちのめしてやる｡アステカの巨人､最高のメキシカン､最高のレスラーはこの俺なんだ｣

【試合後のYO-HEY､HAYATA､サクソン】

▼YO-HEY｢えー､えー､えー｡やり返しさせていただきました｡どうですか? YO-HEYちゃん､あなたにグルーンと丸められて前回の新宿FACE｡でも今日はグルーンやられそうなところをグルーン､グルーンやり返しました｡1､2､3｡これで1対1｡明日は当たらへんから､あれやけど､あとは本番やな｡19日のこのベルトをかけた我々､金髪夫婦の本番のみでーす｡特にしゃべることないからあれやけど…｣

※去ろうとするHAYATAの手を取って止める

▼YO-HEY｢今日は通訳おらへんぞ｡お前の専属の通訳､ヒゲ､バッシャー､髪の毛ワッシャーのあのでっかい通訳おらへんぞ｡最後ぐらい一言なんかしゃべってみんかい｡あんたの口からおいらYO-HEYちゃんに向けてなんかしゃべってみんかい｡どこにもおらんぞ､通訳はな｡どこにもおらへんがな｡お前でしゃべるしかないねん｣

※サクソンが現れて二人の肩に手をかけて

▼サクソン｢ノー･ファイト､トゥデイ｣

【宮脇の話】｢遠い遠いメキシコシティじゃなく､パチューカで出会った戦友とまたここNOAHでシングルマッチができて､僕はとってもとっても幸せです｡またいつかNOAHでも､もちろんメキシコでも絶対やりましょう､カリブス｣